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今回の記事は、
- 英語で履歴書を書かなければいけないのに何を書いたら良いのか分からない
- アメリカで使われている履歴書のフォーマットを知りたい
- 英語の履歴書を書く時に気を付けるべき点ってある?
という悩みを持ったあなたに向けて、
アメリカの大学を卒業後、アメリカ企業に就職して働いている私が、英語で履歴書を書く方法・フォーマットを紹介します。
- 英語の履歴書のフォーマットを学べるおすすめサイト
- 履歴書に書く内容
- 履歴書を書く時に注意する点
この記事を読む事で、英語の履歴書のフォーマットが分かるようになり、自分をしっかりとアピール出来る履歴書を作成できるようになります。
外国で仕事を探すのは簡単な事ではないけれど、何事も挑戦だから失敗を恐れずにまずはやってみよう!
その経験から学べることが何かあるはずだよ
目次(読みたいところをクリック)
英語の履歴書のフォーマットを学べるおすすめサイト
アメリカで仕事を探す時にまず初めにやる事は、「履歴書書き」です。
日本の履歴書は、それ専用の用紙があり、決められた枠に必要な情報を埋めていくのが一般的ですよね?
しかしアメリカの履歴書は、A4用紙に自分で自分の良さをアピールするための文章を自由に綴っていかなければいけません。
決められた専用の用紙が無いからこそ重要になってくるのが、英文履歴書のフォーマットはどんな物なのかを理解してそれを真似る事です。
英文履歴書のフォーマットを学ぶ為にはいくつかの方法があります。
- 担当教授に聞いてみる
- 就職活動を行っている友達や知り合いにどのように作成するのかを聞いてみる
- ネット上でフォーマットを探す
しかし、他の人に聞く前にまずは自分でネット上でフォーマットを探して作ってみる事をおすすめします。
グーグルなどでResume templatesやResume builderと検索すると、質問された内容に自分の情報を入力していくだけで勝手にフォーマットに沿った履歴書を作成してくれるサイトが沢山出てきます。
どのようなフォーマットを使い、どのような事を書くべきかを学んだら、書いてある内容を基に自分の言葉に置き換えていきましょう。
サイトで使われている例文は参考程度にして、しっかりと自分が伝えたい内容を自分の言葉で表現する事が重要です。
自分の履歴書が完成したら、知り合いに見せて英語のスペルや文法の間違いが無いかを確認してもらったり、担当教授に見せてアドバイスをもらったりします。
作成した履歴書を保存したりダウンロードするには、料金を請求される場合もあるけれど、完成時のプレビューや例文などは無料で見られるからとても参考になるよ!
履歴書に書く「自分のアピールポイント」は、後に面接を準備する時にも使えるので、この機会に自分としっかりと向き合って自分の良さを見つけましょう。
英語の履歴書の書き方 【フォーマット付き】
ここでは、実際に履歴書の例を見ながら流れに沿って各部分でどのようなことを書いていくのかを詳しく説明していきたいと思います。
- 用紙 : A4サイズ
- 文字のフォント : ArialかTimes New Romanが一般的
- 文字の大きさ : 12pt (氏名は本文の文字の大きさより大きく)
- 箇条書きを使い、簡潔に見やすく書く
- 文章は、主語を入れずに動詞から書き始める
① ヘッダー
氏名
- フルネームをファーストネーム(名前)、ラストネーム(苗字)の順番で記載
連絡先
- メールアドレス、電話番号、住所を記載
- 会社の方から連絡がある場合は、この連絡先に連絡が来る為、日中にも受け取ることが可能な連絡先を記載すること
② Summary
サマリー
- 履歴書を見る人がイメージできるように、自分がどのような人間かを文章で簡単に書く
- 職務経験期間、使える言語、技術や資格、性格等を文章で書いていく
③ Skills (技能)
技能
- 自分がアピールしたいスキルを5つ程度箇条書きにして記載
- 短くまとめる
- 応募する仕事内容と合うスキルを最初に書く
④ Work Experiences (職歴)
職歴
- 最近の職歴が一番上に来るように記載
- インターンシップやボランティア活動も記載
- 役職 | 会社名 | 所在地 | 働いた年 を順番に記載
- どのような仕事をしたのか、どのようなことを成し遂げたのかを箇条書きでまとめる
- 箇条書きで書く際は、主語は書かず動詞から始める
⑤ Education (学歴)
学歴
- 最近の学歴が一番上に来るように記載
- 学校名 | 所在地 | 卒業日 | 学位 | 専攻 を記載
英語で履歴書を書く時に使えるフォーマット まとめ
今回の記事では、英語で履歴書を書く時に使えるフォーマットとそれに沿って履歴書にはどのような内容を書くべきなのかを紹介しました。
- 英文で履歴書を書く時は、ネット上にあるフォーマットを参考にして自分の言葉に置き換えて作成する
- 自分の履歴書が完成したら、知り合いや担当教授に見せてアドバイスをもらう
- 自分の資格や技能を中心に箇条書きで簡潔に書いていく
難しそうに見えますがこの記事で紹介したサイトを参考に1度試しに作ってみましょう。
何度も言うようですが、人事部の方は、自分のアピールポイントを自分の言葉で伝えようとしているのか、それともネット上の文章をそのままコピーペーストしているのかすぐに分かります。
サイトは、フォーマットやどのような点が自分のアピールポイントとして使えるのかアイディアをもらう程度として使うようにして下さい。
仕事を探している方は、私がアメリカで就活をした時に行った内容をまとめてみたので是非参考にして下さい。
✔ 【アメリカ求人】実際に使って仕事を得たアメリカで仕事を探す4つの方法
✔ アメリカ就活面接術【8つのよく聞かれる質問と答え方も紹介】
こんにちは、BoneyB(ボニービー)です