今回の記事は、
- アメリカの美容院ってどんな雰囲気なの?
- アメリカでおすすめの美容院を探す方法を知りたい
- アメリカの美容院ではチップをいつどのように払うの?
という悩みを持ったあなたに向けて、
今回実際にアメリカの美容院に行ってきた体験を基に、アメリカで美容院に行く時に知っておいたら役立つ情報を紹介します。
- アメリカで「おすすめの美容院」の探し方
- アメリカの美容院に行く前に準備する事
- アメリカの美容院の雰囲気 【体験談】
- アメリカの美容院で料金・チップの払い方
この記事を読む事で、外国で美容院に行くのは不安といった気持ちを和らげることが出来ます。
「どのように切ってほしいのかを英語で説明なんか出来ないよ!」というあなたもこの記事を読めば、「なんとかなるかも。。。」と思えるようになるよ
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目次(読みたいところをクリック)
アメリカで「おすすめの美容院」の探し方
アメリカで美容院に行くのって最初は緊張しますよね?
- 切ってほしい髪形を英語でしっかりと伝えられるかな?
- パッツンにされたらどうしよう。。。
- チップの払い方なんて分からない
など色々と不安な気持ちになるかもしれませんが、試しに行ってみたら案外なんてことありません。
今回の記事では、私の体験を基に「アメリカでの美容院の行き方」を順を追って説明していきます。
まず初めに、おすすめの美容院の探し方ですが、
- “Hair salon / barber shop near me”とグーグルで検索する
- Google MapsやYelpで”Hair salon / Barber shop”と検索する
などがあります。
その中でも特におすすめしたいのが、「Yelp」というアプリです。
このアプリを使って調べれば、
- 近くにある美容院を自動的に検索
- 美容院を5つ星評価で表示してくれておすすめの美容院を見つけやすい
- 地図も表示してくれるので行き方がすぐに分かる
- レビューのコメントや写真を見られるのでどんな雰囲気なのかが分かる
と良い点が沢山あります。
Yelpは、美容院以外にもレストランや引っ越し屋さん、修理屋さんなども調べられて役に立つよ
今回私は、アジア系の美容院に行ってきました。
近くに日本人のヘアスタイリストさんがいない場合は、アジア系の美容院から通い始めてみると良いかもしれません。
アメリカの美容院に行く前に準備する事
- 予約
- 切ってほしい髪形の写真
- チップ
予約
私は、家の近くにある美容院に行ったので、もし時間指定をされたら家に帰って来て待てば良いかなと思い予約をせずに行きました。
しかし最近は、コロナの影響もあり店内で長時間待つのはあまり好ましくない為、予約をしてから行くことをおすすめします。
予約の方法は、美容院によって違いますが、電話やネット上でのオンライン予約がほとんどです。
電話で予約する際には、
I would like to make an appointment for a haircut.
と伝えましょう。
すると、「都合が良い日はいつですか?」と聞かれるか、「この日はどうですか?」と提案されるので日にちと時間帯を決めます。
英語での電話は、苦手な人も多いと思うけれどやればやるだけ慣れてくるから良い機会だと思って練習してみよう!
切ってほしい髪形の写真
この写真は、準備してもしなくても良いのですが、あったほうが注文する方も受ける方も楽に話しを進められます。
ヘアカラーをする場合も、どのような色合いをどのように入れたいのかを写真を見せながら説明すると伝わりやすいのでおすすめです。
英語で説明するのが苦手な方も、写真さえ準備していたら、美容師さんが写真から大体の雰囲気を受け取ってくれるので説明しやすくなります。
現金(チップ)
アメリカでは、何かのサービスを受けた時にチップを払います。
美容院でも、正規の料金とは別に髪の毛をカットしてくれたりカラーリングをしてくれた美容師さんに個別にチップを払います。
その時に現金が必要になるので、あらかじめ5ドルや10ドル札を準備しておきましょう。
大きな額の現金しか持っていない場合は、美容院に行く前にお金を崩しておこうね
アメリカの美容院の雰囲気 【体験談】
今回私が行ったところは、アジア系の美容院でした。
最近のニューヨークは、コロナも段々と落ち着いて来てはいますが、やはり多くの人が出入りする空間なのでしっかりとコロナ対策をしています。
小さめの美容院でしたが、隣の席との間には透明のビニールで仕切りがされていて、マスクの着用が義務付けられ、入ったらすぐに店員さんから手の消毒をするように求められました。
予約をせずに行ったのですが、カットとブローだけをお願いしたいと伝えたらすぐに出来ると言われ、奥にあるシャンプー台の方に通されました。
シャンプー台は、日本と同じように仰向けに倒れるいすを使っていました。
持っていた荷物を置く場所を探していたら、
「荷物は自分の膝の上に置いてね」
と言われ、アメリカでカバンをそこら辺に置こうとしていた自分の危機管理の無さを痛感しました。
アメリカでは、どんな場所でも自分の荷物から目を離さないように注意しましょう!
アメリカで安全に暮らすために気を付けることをアメリカ旅行の注意点10個!安全に旅する為の『秘訣』も合わせて紹介!の記事で紹介しています。
シャンプーの担当をして下さった方は、中国系マレーシア人の方でした。
髪を洗っている時に頭皮マッサージをしてくれたり、終わってからも肩をマッサージしてくれたりとサービスがとても良かったです。
タオルドライを軽くしてからカット台に連れていかれました。
写真を見せながら、
「こんな感じでお願いします。」
と伝えたら、チラッと確認しただけで
「オーケー。レイヤーも入れようね。」
と1言だけ言って、後は無言で切ってくれました。
仕上がりも早く、15分程度でカットが終わり
「あれ?日本もカットだけだったらこんなもんだったっけ?」
と疑問に思ってしまったほどです。
カット後には、くしとドライヤーを使いセットしてくれて完成です。
日本に一時帰国した時に美容院に行こうと思っていたのですが、コロナのせいで1年以上帰れず、伸ばしっぱなしだった髪もおかげさまでスッキリしました。
アメリカの美容院で料金・チップの払い方
今回は、シャンプーとカットと仕上げのブローをしてもらい全部で30ドルでした。
料金の支払いは、入り口付近にあるカウンターでまず済ませます。
チップの支払いは、料金を支払った後に、その合計金額の20%に値する現金を髪を切ってくれた人に直接渡しに行きます。
もし、髪を切ってくれた人とカラーリングをしてくれた人が違う場合は、合計金額の20%に値する現金を2つに分けてそれぞれ渡すようになります。
美容院で支払うチップは、大体20%だけれど、もし髪型が気に入ったりサービスがすごく良かったと感じたらもっと渡しても良いんだよ!
アメリカで美容院に行ってみた まとめ
今回の記事では、アメリカで美容院に行く時に知っておいたら役立つ情報を紹介しました。
- 家の近くにあるおすすめの美容院は、「グーグル検索」「グーグルマップ」「Yelp」などで探してみる
- 美容院に行く前に準備する事は3つ、「予約」「切ってほしい髪形の写真」「チップ」
- チップは、合計金額の20%が一般的
外国で髪を切るのは、最初は抵抗があるかもしれませんが慣れたらなんてことありません。
せっかくアメリカに居るので、アメリカの流行を取り入れた髪形にしてみるのも良いかもしれませんね。
こんにちは、BoneyB(ボニービー)です