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今回の記事は、
- 念願のアメリカ旅行!だけど治安が心配。。。
- 治安が悪い場所と良い場所を前もって調べておきたい
- アメリカの治安情報ってどのように調べるの?
という悩みをもったあなたに向けて、アメリカの治安情報を調べられるおすすめのサイトと、そのサイトの使い方を詳しく紹介します。
トラブルに巻き込まれないようにするには、事前の準備が必要不可欠です。
アメリカでは、「自分の身は自分で守る」という気持ちが大切!
渡米前に、できることは十分に準備しておこうね
犯罪が頻繁に起こっているアメリカでは、治安の良い日本にいる時と同じような感覚で行動するのはNGです。
危険な目に遭わないようにするには、何に注意したら良いのかを知っておきましょう。
治安マップの他にも、アメリカで気をつけることをまとめた記事を紹介しているので、参考にしてみてください!
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目次(読みたいところをクリック)
アメリカの治安
1980年代・90年代に比べると、アメリカの治安は、かなり良くなりました。
しかし、銃や薬物が多く出回り、誰でも手に入れらるような環境にあるアメリカは、日本の安全基準と比べ、まだまだ危険な国だと言えるでしょう。
また、アメリカは、州や地域によって治安が全く異なるので、全ての地域で治安が良くなっている訳ではありません。
私は、アメリカに6年間住んでいましたが、幸い危険な目に合った事は一度もありませんでした。
しかし、アジア系の友達の中には、歩いていただけで危ないグループに絡まれたり、
ガソリンスタンドで給油している時に銃を持った男の人に襲われたりした人たちがいます。
このような危険な目にできるだけ遭わないようにするには、滞在する地域の治安を事前に調べて、危ない地域には近寄らないようにする方法が効果的です。
アメリカの治安が調べられるおすすめのサイト『犯罪マップ』
今から紹介する犯罪マップは、私が旅行や引っ越しをする際に、実際に使っていたものです。
犯罪マップにも色々と種類がありますが、使いやすいものを2つ選びました。
これから紹介する犯罪マップは、旅行や留学、出張、引っ越しなど、さまざまな場面で使えるよ!
1.Neighborhood Scout
こちらのサイトは、地域ごとに犯罪が起きた件数の割合を色の濃さで表しています。
犯罪が多発している地域や比較的安全な地域が、一目瞭然になっているので、治安に関する大まかなイメージをつかむのに最適です。
- 引っ越しをする時に、犯罪が少ない地域を選べる
- ホテルを選ぶ時に、危険な地域を避けられる
2.Spot Crime
こちらのサイトは、該当する地域でどのような種類の犯罪が起きたのかを表しています。
盗難や銃を使った凶悪な犯罪など、さまざまな種類の危険があるので、その地域で起こっている犯罪の種類を把握しておくことも重要です。
- 犯罪の種類に合った対策を行える
このように、2つのサイトは、提示される情報の種類が異なります。
そのため、最初はNeighborhood Scoutで、その地域に対する大まかなイメージを掴み、
次にSpot Crimeで、どのような犯罪が実際に起こっているのかを確認するのがおすすめです。
例えば、Neighborhood Scoutでマンハッタンを検索すると、犯罪の割合が多いことを示す濃い青色で表示されます。
しかしSpot Crimeで確認したら、マンハッタンで起こっている犯罪は、スリや盗難などが多く、過度に恐れる必要がないということが分かります。
両方を使い分けることで、危険な場所が分かるだけでなく、犯罪に合った予防策がとれるようになるんだね
アメリカの治安が調べられる『犯罪マップ』の使い方
2つとも英語のサイトだけれど、結果は色やイメージで表示されるし、使い方はとても簡単だから安心してね!
1.Neighborhood Scout
まずはこちらからNeighborhood Scoutのページへ移動して下さい。
Reportsを選択して検索バーに自分が調べたい地域の名前を入れて検索します。
画面右上にあるCrimeをクリックします。
すると、薄いものから濃いものまで、さまざまな青色がマップ上に表示されます。
地図の下のバーを見たら分かるように、犯罪が少ない地域は薄い色で塗られ、色が濃くなるごとに犯罪が多い地域となっています。
地図の右側には、マップ上で表示されている地域の中で、安全な地域Top10の名前が出てきます。
名前にカーソルを当てると、地図上でどの位置にあるのかが表示されます。
この地図を見ると危ない地域が一目瞭然だね。
濃い青色の地域では、夜間は出歩かず、昼間でもできるだけ近寄らないようにしよう。
2.Spot Crime
まずはこちらからSpot Crimeのページへ移動して下さい。
検索バーに自分が調べたい地域の名前を入れて検索します。
するとこのように地図上にさまざまなアイコンが表示され、その地域で起こった犯罪の種類が確認できます。
Spot Crimeでは、表示される地域の範囲が狭いので、地図のページに移った際に、調べたい地域の中の特定エリアだけが表示される可能性があります。
その場合は、調べたいエリアを地図の中心に持ってきて右下にあるSearch this areaをクリックすると調べたい地域全体にアイコンが表示されます。
また、地図上に表示されている犯罪の詳細情報を知りたい場合は、地図の左下にあるView Crimesをクリックすると犯罪が起こった日にち・時刻・場所が確認できます。
Spot Crimeで表示される犯罪の種類は以下の通りです。
- Arrests : 逮捕
- Arsons : 放火
- Assaults : 暴行
- Burglaries : 侵入盗
- Robberies : 強盗
- Shootings : 射撃・発砲
- Thefts : 盗み
- Vandalisms : 器物損壊
- Others : その他
発砲や強盗など凶悪犯罪が多発している地域には、近づかないようにしよう!
盗難が頻繁に起こっている地域では、身の回りに気をつけながら行動しよう!
アメリカ留学・旅行をより安全なものにするために
アメリカの犯罪発生率は、日本とは比べ物になりません。
2021年の殺人事件発生総数は日本が874件であるのに対し米国は13,537件、強盗事件は日本が1,138件であるのに対し米国は121,373件であり、日米の人口差を考慮しても米国における犯罪発生率は日本よりも格段に高いことが分かります。
外務省 海外安全ホームページ
そのため、トラブルに巻き込まれないように注意するだけでなく、トラブルに巻き込まれた時の準備を事前にしておくことも重要です。
特にアメリカは、「盲腸になり、1拍入院して手術するだけで500~600万円程かかる」といった話がよく出るほど、医療費が高いことでも有名です。
予期せぬ犯罪に遭ったり、急に体調を崩してしまったりすることもあり得るので、アメリカに行く際は、海外旅行保険に入ることをおすすめします。
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