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今回の記事は、
- 海外留学しているのだから現地の言葉の本だけを読むべき?
- 英語の本を読むのがなかなか進まない。。。
- 海外で日本語の本ってどのように探せるの?
という悩みを持ったあなたに向けて、
海外在住歴計15年の私が、海外にいる時にもあえて日本の本を読む事をおすすめする理由を5つ紹介します。
- 海外で日本の本を読む事をおすすめする理由
- 海外在住者の方に電子書籍をおすすめする理由
この記事を読むと、海外で日本の本を読む事で得られるメリットが分かるようになり、「その国の言語を学ぶ為に日本語の本を読むのは避けなきゃ!!」というストレスから解放されます。
特に海外で生活する時は、“能動的”に“楽しみながら”新しい事に挑戦すると何かと上手くいくことが多いよ!
その内容を関連付けて”海外で日本の本を読む事をおすすめする理由”を紹介していくね
目次(読みたいところをクリック)
海外で日本の本を読む事をおすすめする理由
海外に来て日本語の本ばっかりを読んでその国の言語を学べないようでは本末転倒だから何事も適度な量を心掛けよう!
1.日本語に触れていられる
海外で生活していると日本語を使う機会が格段に減ります。
その国の言語を学ぶ為には必要な環境なのですが、特に海外生活が長くなってくると漢字や単語が思い出せなくなり「あれって何だっけ?」という事が多くなってきます。
しかし日本の本を読む事で、日本語に触れる機会を自ら作り日本語を忘れにくくする事が出来ます。
母国語なのでしっかりと勉強をしなくても、日頃から少しでも触れていれば多少の努力でキープ出来ます。
特に留学後日本に帰って就職する予定の方は、日本に帰ってからつまずかないように漢字・単語・敬語の使い方などは忘れないようにしておきましょう。
2.話が広がる
これは海外に住んでいる方だけに限った内容では無いのですが、色々な事を経験したり知っている人の話を聞くのって面白いですよね?
これは言語が違ったとしても同じ事です。
最近読んだ本から学んだ内容・その本を読んで感じた事・その本の分野に関連する内容などは外国人の方とスモールトークをする時に使える良いトピックになります。
もし相手が興味のある分野だったらその話がきっかけでもっと深い仲を築けるようになるかもしれません。
本を読むだけで終わらせるのではなく、それをその国の言葉でアウトプットしようとすれば言語学習にも大いに利用できます。
世界的なベストセラーの本を読むと外国人の方が知っている確率も高くなり、会話を楽しめるきっかけを作れます。
また日本のアニメや漫画は外国で大人気なので知っていると日本に関心がある外国人と友達になりやすいです!!
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3.自分の成長につながる
既に留学した経験や海外に住んだ経験がある方は分かるかもしれませんが、単純に海外に住んだからといって爆発的に自分が成長したりその国の言語能力が伸びるという事はあまりありません。
留学しても日本人と遊んでいたらその国の言葉を学べないし、むしろ日本を離れて海外に1人でいる生活が嫌になってしまう可能性も多々あります。
特に海外では、能動的に行動する事で新しい発見や体験が出来、それが自分の成長につながります。
能動的に行動するというのは、毎日外に出て誰かと会う事だけを言うのではありません。
本を読んだり、自分の置かれている状況(人間関係/学校制度)・その国の状況(政治/経済/良い点/悪い点)について自分なりの考えを持つ事も能動的に行動する事に含まれます。
4.進んでいる感覚を掴める
こちらも先ほどの”自分の成長につながる”という内容に少し似ています。
人によると思いますが、海外生活をしていると自分が本当に何かを得ているのか?成長しているのか?とふと不安になる時がありませんか?
その様な時に本を読むのがおすすめです。
本を読むと新しい知識が入ってきて、その読んだ内容に関して自分の考えを持つようになり、ましてや視覚的にもページ数が進んでいくのが分かり、自分が何かしら努力をしているという事が客観的に分かるようになります。
何か1つ上手くいくと、気分が上がり他の事もスムーズに行くという経験はありませんか?
その最初のきっかけを“本を毎日数ページ読む”という事で作る事が出来ます。
もちろん本を読む事が嫌いな方にはおすすめしませんが、読書が趣味な方は無理に日本の本を読まないと決めずに、日本の本を読む事から始めてみるのも良いかもしれません。
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5.リフレッシュできる
堅苦しい理由は置いておき、単純に日本の本やマンガを読むと息抜きが出来ます。
毎日慣れない環境で他の言語を使いコミュニケーションを取るのは大変な事です。
そんな時に気持ちを張り詰めすぎないで、自分の好きな事をするのはとっても大切です。
健康な体力と精神があってこそ頑張れるのですから、しっかりと自分を理解して労わってあげる時間を持ってあげましょう。
今まで海外でも日本の本を読む事をおすすめしてきたのですが1つだけ注意点があります。留学している方は、クラスで使われる教材は全てその国の言語で読んで勉強しましょう。有名な著書を教材として使っている場合、日本語でも翻訳されている可能性があります。しかしテストはその国の言葉で受けるので慣れておきましょう。また、授業は無理矢理にでもその言語を使わなければならないという良い環境です。外国語の本を読むのは慣れなので、そのような環境を自ら無駄にしないようにしましょう。
海外で本を読むのに電子書籍をおすすめする理由
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1.読みたい本を読める
海外の本屋さんや図書館で読みたいと思える日本語の本に出会うのは至難の業です。
アジア圏の本が置いてある棚を見ても、中国語や韓国語の本が大半を占めています。
日本語の本を見つけたとしても、古い書籍であったりあまり興味のそそられない分野の本であったりとなかなか思い通りの本に巡り会えません。
そこでおすすめしたいのが“電子書籍”です。
電子書籍なら海外からも数百万冊に及ぶ小説・マンガ・雑誌・ビジネス書など様々なカテゴリーの書籍を楽しめます。
2.持ち運びに便利
海外に留学や出張など短期で行く場合は、持って行ける荷物も限られているので準備する物も厳選しなければいけません。
また移動も多くなるので、いくら本好きの方でも紙の本を持って行くのは大変です。
しかし、電子書籍ならばパソコンや携帯、タブレット、専用電子書籍端末など1つだけあればそこに何冊もの本を保管して持ち運ぶ事が出来てとても便利です。
3.書き込んだりすぐに意味を調べられる
最近の電子書籍は、読んでいるページに付箋を付けたりメモが出来る機能も付いています。
また、外国語の本を読みながら分からない単語が出てきたらその単語をハイライトするだけで意味を調べられるものもあります。
辞書やテキストブックも1つにまとめて持ち運べるので、外国語を勉強している方にはとてもおすすめです。
まとめ
今回の記事では、海外ででもあえて日本の本を読む事をおすすめする理由を5つ紹介しました。
- 日本語を忘れにくくする
- 新しい事を学べて外国の方と話す時に使えるトピックを得られる
- 能動的に行動する事で自分の成長につながる
- 日々進んでいる自分を客観的に見られて自信が付き、他の事も上手くいく可能性が上がる
- 単純に息抜きやリフレッシュが出来る
海外で生活するには、あまり自分を張り詰めすぎず適度に緩め、楽しみながら生活する事が重要です。
読書が好きな方は、是非日本の本を読むという事を日常に取り入れてみて下さい!
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こんにちは、BoneyB(ボニービー)です