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今回の記事では、豚のリブ肉とわけぎ(ネギ)を使った中国料理「塩リブのカリカリ揚げ(椒盐排骨)」のレシピを紹介します。
中国人の彼のお父さんが家でよく作ってくれる料理らしく、一般のレシピとは多少違う家庭の味となっています。
塩と砂糖だけで肉のうまみを引き立たせ、あっという間にペロッと食べきってしまう一品です。
今日は、骨付きリブ肉にかぶりつきましょう!
目次(読みたいところをクリック)
材料 (4人前)
![アメリカ自炊レシピ 材料](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/4872f2ba22ff4d174f26c901ddb84b4c.jpg)
家に計量スプーンが無いため、記事内で使っている「大さじ1杯」は、全て「カレースプーン1杯分」を意味しています。
- 豚のリブ肉 1kg
- わけぎ (scallion) 6本
- 生姜 5スライス
- ニンニク 4かけ
- 鷹の爪 5個
- 塩
- 砂糖
- 料理酒
![](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2020/09/Boney-B-thumbs-up.jpg)
リブ肉は骨が付いていて家で切るのは大変だから、5㎝隔にスーパーで切ってもらったら良いよ!
作り方
① リブ肉を親指大の長さに切ります。
② 皮が付いたままの生姜をよく洗い、スライスします。
③ わけぎを5㎝幅に斜め切りします。
白い部分は、タテに切り込みを入れてから同じように5㎝幅に斜め切りします。
![作り方 1](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/4dd7e4b04e27d1c91950bea97a210796.jpg)
![作り方 2](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/f94439fcd03b961f1f0f768f0ef365a9.jpg)
④ ニンニクを包丁の腹で上から押すようにつぶし、それを半分に切ります。
![作り方 3](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/8087034a66c69836f08547c36ef45f5c.jpg)
⑤ 鷹の爪は半分に切ってから水につけておきます。
![作り方 4](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/5a1c055afcfb485bdd4998e089d5b67a.jpg)
⑥ 大き目の器に切ったリブ肉と生姜をいれて、塩大さじ1/2、料理酒大さじ5杯を加えます。
![作り方 5](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/14b6862fa438aa9adc496a85216e9a3a.jpg)
⑦ 塩と料理酒が全てのリブ肉にいきわたるよう手でかき混ぜて、ラップをかぶせて30分待ちます。
⑧ フライパンで油を熱し、下味を付けたリブ肉を明るい茶色(ゴールド色)になるまで揚げます。
![作り方 6](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/2a8a2d919f798f615701ffffa70e41a0.jpg)
揚げすぎるとお肉がカチカチに硬くなってしまうので注意しましょう。
⑨ 揚げ物をしたのとは別のフライパンに油を引き、温まったらしっかりと水を切った鷹の爪を入れて15秒ほど炒めます。
⑩ わけぎを入れて炒め、しんなりとしてきたらニンニクを加えて1分ほど炒めます。
![作り方 7](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/c8ca7fd4959deb30af6a5ccbd8bf90a7.jpg)
⑪ 油で揚げたリブ肉をフライパンに入れて、塩ひとつまみ、料理酒大さじ2杯、砂糖大さじ1/3を加え、全体に味を絡ませるようにまぜます。
![作り方 8](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/e286ef25177a1b930b9573a393723efe.jpg)
⑫ お皿に盛りつけて完成です。
![作り方 9](https://boneyb.com/wp-content/uploads/2021/06/486bc9d0ffb4948f11ffe9335e1f3fbf.jpg)
塩味のシンプルな味付けがお肉のうまみを引き立てます。
最後に砂糖を絡める事でお肉の表面に光沢が出て食欲をそそる一品です。
「アメリカで買える食材で毎日違う献立を考えるのは大変。。。」と悩んでいる方は、
アメリカでアジア系料理(日本・韓国・中国)をよく作る私が備忘録として書いている世界の料理レシピページをぜひ覗いてみて下さい!
こんにちは、BoneyB(ボニービー)です