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今回の記事は、
- アメリカでインフルエンザの予防接種を受けるにはどこに行けばいいの?
という悩みを持ったあなたに向けて、今回アメリカで予防接種を受けた私が調べた事や体験した事を基に、アメリカでインフルエンザの予防接種を受ける時に知っておきたい情報を紹介していきます。
- アメリカでのインフルエンザ予防接種 基本情報(費用・時期・場所・子供)
- 私の体験談
- 接種後に避ける事・副作用
この記事を読むことで、アメリカで受けるインフルエンザの予防接種が初めての場合でも心配なく受けられるようになります。
特に海外にいる場合は、慣れない生活によって知らないうちにストレスが溜まりそうだよね
自分の健康は、できるだけ自分で責任を取っていけるようにしよう!
目次(読みたいところをクリック)
アメリカでのインフルエンザ予防接種 基本情報
1.場所
多くの大学や会社は、その学校の学生やその会社で働いている人にインフルエンザの予防接種を無料で提供しています。
9月頃から学校や会社のホームページ・メールでお知らせが届き始めるので注意して確認するようにしましょう。
また、あなたの行きつけの病院や診療所でも予防接種を受けられます。
病院の先生はあなたの健康状態などを把握しているので、予防接種に関するアドバイスを受ける事も出来ます。
もし行きつけの病院がない場合は、予約なしで診療を行ってくれるUrgent Careでも受けられます。
アメリカでは、病院や診療所だけでなくお店の中にある薬局(Pharmacy)でも予防接種を提供しています。
代表的なPharmacyに、CVS, Walgreens, Costco, Walmart, Rite Aid, Safeway, Meijer, Sam’s Clubなどが挙げられます。
こちらのサイトは、郵便番号を入力したら周辺にある予防接種を受けられる場所を教えてくれます。
➔ VaccineFinder.org
1.費用
Pharmacy(薬局) | 費用(Regular Dose) | 費用(High Dose) |
---|---|---|
CVS | $39.99 | $69.99 |
Walgreens | $40.99 | $69.99 |
Costco | $19.99 | $46.50 |
Walmart | $39.88 | $75.00 |
Rite Aid | $39.99 | $79.00 |
Safeway | $48.99 | $83.00 |
Meijer | $35.99 | $70.00 |
Sam’s Club | $38.00 | $71.00 |
※ Regular Doseは生後3カ月から64歳までの方、High Doseは65歳以上の方と分けられています。(CityMD(Urgent Care)基準)
※ 地域によって費用が若干異なる場合があります。上の表は大体の目安として参考にして下さい。
2.時期
アメリカでインフルエンザは、10月頃から少しずつ広がり始め、1月から2月にかけてピークに達します。
予防接種を受けてから体内でインフルエンザのウイルスと戦う抗体が出来るまで約2週間かかるので、CDC(Centers for Disease Control and Prevention)は10月の末までには受けるようにと勧めています。
また予防接種の効果が有効な期間は約6か月となっているので、ピーク時に体の中で抗体がしっかりと働いている状況にする為にも、あまりにも早く受けるのは避けましょう。
4.子供
CDCは、生後6カ月以上の人はインフルエンザの予防接種を毎年受けるようにと勧めています。
また生後6カ月から8歳までの子供は、インフルエンザの季節ごとに2dosesの予防接種を受けるようにとも勧めています。
子供の年齢や健康状態によって、予防接種を注射タイプで受けるか鼻スプレータイプで受けるかを選ぶことが出来ます。
- 注射タイプ(Flu shot)- 生後6カ月から受けられる
- 鼻スプレータイプ(Nasal spray)- 2歳以上の健康な子供のみ受けられる
特に鼻スプレータイプは、健康状態によって使用できない場合もあるのでかかりつけの病院の先生に確認してアドバイスを受けるようにして下さい。
アメリカでのインフルエンザ予防接種 体験談
1.予防接種を受けたいと伝える時の英語表現
英語でインフルエンザは、influenzaですが一般的にfluと言います。
注射を打つは、get a shotなのでインフルエンザの予防接種を受けるというのは、get a flu shotになります。
なので、病院や薬局でインフルエンザの予防接種を受けたいと伝える時は、
と言えば大丈夫です。
2.体験談
今回私は、Walgreensの中にある薬局で予防接種を受けてきました。
基本情報で紹介したお店の中には、このようにPharmacy(薬局)というセクションがあります。
窓口(①)でインフルエンザの予防接種を受けたいと伝え、保険に入っている場合は保険証を提示します。
すると簡単な問診票のようなものを渡されるので、名前・住所・生年月日・アレルギーの有無・服用している薬・妊娠しているか・過去に予防接種を受けた時に重い副作用が現れたかなどの情報を記入してサインをします。
椅子に座って数分待たされたのち、隣にある小さな部屋(②)に移動して注射を打ってもらいます。
注射を打つ前に「インフルエンザの予防接種だよね?」と一言確認されただけで、ものの20秒で終わりました。
終わったらレシートとインフルエンザに関する情報が書かれた紙をもらい終了です。
近くのお店のPharmacyで”すぐに””簡単”に受けられるのでとっても便利です!
接種後に避ける事・副作用
今回インフルエンザの予防接種を受けた後に調べた事を書いておくね
1.接種後に避ける事
- 激しい運動
- 大量の飲酒
- 摂取した個所を掻いたり、たたく行為
- 浴槽に長くつかったり、ボディタオルで接種個所を強くこする行為
2.副作用
インフルエンザ予防接種の副作用として以下のような症状が現れる場合があります。
私も実際に今回の予防接種で注射した部位とその腕の痛みがありました。
- 注射した部位の痛み・赤み・腫れ
- 発熱
- 筋肉痛
- 頭痛
上のような症状は比較的よくあらわれる副作用です。
しかし以下のような症状が現れた場合は、病院を受診するようにしましょう。
- 痙攣
- 意識混濁
- 耳鳴り
- めまい
- じんましん
- 吐き気
- 呼吸困難
- 動悸
- 衰弱
- 38度以上の熱が数日続く
- 急激な視力低下
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まとめ
今回の記事は、アメリカでインフルエンザの予防接種を受ける時に知っておきたい情報を紹介しました。
- 予防接種は、大学・会社・かかりつけの病院・Urgent Care・お店の中のPharmacyで受けられる
- 保険を持っている場合は、大体の場合無料で受けられる
- CDCは、10月の末までに受ける事をすすめている
- インフルエンザの予防接種を受けたいは、英語でI want to get a flu shot
- 接種後は副作用に注意して安静に過ごす
何をするにも、健康でいるのが1番大切です。
特に今年の冬は、コロナウィルスの事もあるので例年よりも、より一層健康に気をつけて乗り切っていきましょう!
こんにちは、Boney B(ボニービー)です