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今回の記事は、
- アメリカのチャイナタウンってどんな感じ?
- フラッシングにある「新世界商城」というお店の中には何があるの?
- アメリカにある中国系のスーパーマーケットってどんな物が売られているの?
という悩みを持ったあなたに向けて、
ニューヨークに位置するチャイナタウンのうちのひとつであるフラッシングに関する情報と、中国系のショッピングモール、「新世界商城(New World Mall)」を紹介していきます。
- フラッシング(Flushing)とはどんな所?
- フラッシングの位置や行き方
- New World Mallでは何が出来るの?
- アメリカの中国系スーパーマーケットで売られている物
この記事を読めば、アメリカで本場の中国の雰囲気と中華料理を楽しめるフラッシングに関する情報を得られます。
もしニューヨークに遊びに来る機会があったら、ぜひ立ち寄ってみて欲しいおすすめ観光スポットだよ!
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ニューヨークの「フラッシング」とはどんな所?
フラッシング(Flushing)は、ニューヨークのクイーンズに位置するチャイナタウンです。
日本人がチャイナタウンと聞くと、横浜にあるような金や赤で装飾されたカラフルな街並みをイメージしがちですが、こちらのフラッシングは、外国人の観光地としてではなく、アメリカに住んでいるアジア系の人たちの生活の一部となっているため、特別な装飾も無くいたって普通の街並みです。
しかし、そんな街だからこそリアルな中国の雰囲気を楽しめて、本場の中華料理の味を堪能できる場所となっています。
フラッシングの位置
ニューヨーク市は、5つの区に分かれていますが、フラッシングはその中の1つであるクイーンズ区に位置します。
マンハッタンの東側に位置し、グランド・セントラル・ターミナルから地下鉄で約30分で行ける距離となっています。
フラッシングへの行き方
フラッシングへは、7番地下鉄(line 7)で行きます。
降りる駅は、終点の「メインストリート(Main Street)」なので降り間違える心配もありません。
終点に近づくにつれて地下鉄に乗っている人たちも、ほとんどがアジア系の人になっていきます。
いよいよメインストリートに到着です。
名前の通り、駅がフラッシングの中で1番にぎわいのある中央通りに位置しているので、駅を出てから迷う事もありません。
地下鉄の改札口を抜けて地上に出ると、そこには中国の街並みが広がっています。
アジア系の人たちで埋め尽くされた道、中国語の看板、中華料理店、野菜や果物が外に陳列されている中国系のスーパーマーケットと色々な物がごったになって活気に溢れています。
マンハッタンもビジネス、芸術、観光と人々の活気に溢れる都市だけれど、それとはまた違う雰囲気だよ
もちろんアジア系以外の人も沢山いますが、比率で見ると「中国に観光に来た外国人」という風に目に映ります。
ニューヨークのフラッシングにある「新世界商城」とはどんなお店?
フラッシングで紹介したい物は沢山あるのですが、今回はその中で「新世界商城(New World Mall)」という中国系ショッピングモールを紹介します。
フラッシングの中央通りから徒歩1分で行けてしまう距離にあるこちらのショッピングモールは、様々なタイプの中華料理を楽しめる大きなフードコートが有名です。
正面入り口から入ると、中央にエスカレーターがあり、これが全ての階をつなげてくれます。
各階ごとにどんなお店が入っているのか紹介するね
3階
観光に来た方に特におすすめ!
New World Mallの3階には「Royal Queen Restaurant」という中国のdim sum(点心)料理のレストランがあります。
このお店に関わらずdim sum料理のレストランは、注文の仕方がとてもユニークで味もすごく美味しいので、フラッシングに来た際にはぜひ1度体験してほしい中華料理店です。
レストランの中には、せいろを積んだワゴンを押してテーブルの脇を行き来するウェイターの方が沢山います。
注文は、テーブルに座ったままそのウェイターの方が運んでいるせいろの中身で気に入った物があったら「これが欲しい」と言うだけです。
せいろを注文するたびに、机にある紙にスタンプを押されるので、会計時にその紙を見せます。
中国語や英語が分からなくても、指をさせば伝わるので心配いらないよ
dim sum料理は、豚まんやシュウマイ、春巻き、リブ肉の甘辛煮のような日本人に馴染みのある料理が沢山あります。
またせいろで小分けになって出てくるので、色々な種類の料理を少しずつ楽しめるというお得感があって良いですね!
2階
2階には、火鍋や四川料理のレストランがあります。
また、2階にはレストランだけでなく日本・韓国のコスメや美容雑貨を売っているお店、ネイルサロンなどもあります。
1階
アジア系の食料品やスーパーマーケットに興味のある方におすすめ!
1階には、アジア系の食料品や日用品が売られている「J mart」というスーパーマーケットがあります。
新鮮な野菜や魚介類を始めとして、様々な国の調味料、お菓子、飲料なども売られていて、アメリカに住む外国人が母国の味をそのまま再現できる品揃えです。
新鮮な果物が陳列されていますね。
商品名は英語と中国語の両方で書かれています。
日本では当たり前に見かけるトレーに入った魚の切身ですが、私の家の周りにあるスーパーでは、氷の上にそのまま陳列するスタイルが多かったのでなかなか新鮮に感じました。
J martでは、両方販売されています。
日本ではなかなか見かけない中国ならではの食べ物も売られています。
真空パックに詰められた物もありますが、こちらのベーコンやソーセージは干物のように吊り下げられています。
こちらは、日本で烏骨鶏として知られている竹絲鶏(ゾッシーガイ)です。
インパクトのある見た目で最初はビックリしましたが、中国人の彼曰く昔から薬膳料理として食されている鶏だそうです。
表面だけでなく、肉・骨・内臓まで全て真っ黒なんだって!
さすが世界3大料理のうちの1つである中華料理!
使われる調味料の種類の多さが半端ではありません。
このように数百種類とも言える調味料が棚の端から端までびっしりと埋まっています。
こちらのジュースは、中華料理店へ行ったら必ずと言っていいほど置かれている中国人に愛されている飲み物です。
ハーブティーなのですが、結構甘さが強く、サラサラと飲めるのに後味しつこめのお茶です。
中国人の彼は、日本に遊びに来た時に日本のペットボトルのお茶を飲んで美味しいと感激していました。
中国では、ペットボトルのお茶には砂糖が加えられていて凄く甘いらしくお茶の味を楽しめないそうです。
中国茶の悠久なる歴史がある国なのに面白いですよね。
火鍋の素もトマトベースや辛い味、白湯スープなど様々な種類が売られています。
火鍋の素を買うと大勢で食べなければもったいない位の量が出来てしまいますが、1人で火鍋を食べたい時だってありますよね?
そんな時は、家で簡単に出来るインスタント火鍋がおすすめです!
自分が好きな食材も追加して自分だけのお好み火鍋を楽しめます。
J martは、ただのアジア系スーパーマーケットですが、陳列されている商品を見て回るだけでも珍しい物が多く楽しめます。
特に、食べるだけでなく料理をするのが好きな方は、色々な国から集められた食材や調味料が揃えられているので、レストランでは味わえない中華料理の凄さを堪能できます。
地下1階
地下1階は、全体がフードコートとなっていて様々な種類の中華料理を楽しめます。
四川料理、スパイシードライポット、餃子、麺料理など普通の料理から軽食まで揃っています。
料理は、フードコート内で食べても良いしテイクアウトも出来ます。
今回私は、火鍋発祥の地である重慶の麵料理を注文しました。
テイクアウトにして家でゆっくりと食べたのですが、とても美味しかったです。
普通のレストランの味とは比べられませんが、フードコートのお店の料理としては結構いけました。
アメリカに観光として来ている方は、しっかりとした中華料理店に行く事をおすすめします。
フードコートは、疲れた時に休憩したり、ニューヨークに住んでいて近くまで用事で来て軽く食事を済ませたいという時に利用したらいいと思います。
ニューヨーク旅行をより安全なものにするために
アメリカの犯罪発生率は、日本とは比べ物になりません。
2021年の殺人事件発生総数は日本が874件であるのに対し米国は13,537件、強盗事件は日本が1,138件であるのに対し米国は121,373件であり、日米の人口差を考慮しても米国における犯罪発生率は日本よりも格段に高いことが分かります。
外務省 海外安全ホームページ
そのため、トラブルに巻き込まれないように注意するだけでなく、トラブルに巻き込まれた時の準備を事前にしておくことも重要です。
特にアメリカは、「盲腸になり、1拍入院して手術するだけで500~600万円程かかる」といった話がよく出るほど、医療費が高いことでも有名です。
予期せぬ犯罪に遭ったり、急に体調を崩してしまったりすることもあり得るので、アメリカに行く際は、海外旅行保険に入ることをおすすめします。
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ニューヨークの「フラッシング」とは? まとめ
今回の記事では、ニューヨークに位置するフラッシングというチャイナタウンを紹介しました。
観光地としてではなく、アメリカに住むアジア系の人たちの生活の一部となっているチャイナタウンという面では、より本場の雰囲気を味わえる場所です。
レストランでだけでなく、スーパーでも中華料理の奥の深さを感じられます。
ニューヨークに遊びに来た際は、ぜひフラッシングに立ち寄ってなんちゃって中国旅行も楽しんでみて下さい!
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こんにちは、BoneyB(ボニービー)です